ハーブガーデンと安曇野の自然

海を渡る蝶・アサギマダラを見ました

「海を渡る美しい蝶がいる」という話しを聞いたのが、数年前。そのまま小耳にはさんで聞き流していたことに気づき、「これは一度、見ておこう」と出かけました。

行き先は、アサギマダラが吸蜜できるようにフジバカマをたくさん植え込んである大町市の外れにある民家の裏庭。

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暖地や低地で羽化したアサギマダラの成虫は、春から夏にかけて北東へ、あるいは高地へと移動し、夏の終わりから秋になって涼しくなると、繁殖した子や孫の世代が暖地や低地に舞い降りるように戻って来て、南へと旅を続けるという習性についても聞いていました。

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9月になって10日置きくらいに訪問しましたが、これまではお目にかかれていません。 そしてこの日、はじめて合うことができました。

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庭仕事をしていたこちらの家人の話しでは「今年はいつまでも暑かったので、いつもよりやって来たのが遅いですね。それに今のところ数もかなり少ないですね。今日が一番多く飛んでいますかね」といいます。

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前翅長は5cm 前後でしょうか。羽を広げると10cmくらいになり、黒と褐色の縁取り模様とステンドグラスを思わせる透けるような浅葱(あさぎ)色の斑(まだら)紋様が実にきれいです。

この姿が名前の由来になっているようです。

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新たに繁殖したアサギマダラの子や孫の世代が、これから適温の生活地を求めて南方へ移動を開始するそうです。遠く九州や沖縄、あるいは台湾にまで海を越えて飛んでいきます。

海を渡って1000km以上の大移動です。

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この時季、白樺峠(松本市奈川)では、サシバ、ノスリ、 オオタカなど暖地を求めて上昇気流に乗って移動する「鷹の渡り」が見られますが、こんな小さな蝶も海を渡るなんて…。

これまで目にしたことがあるかも知れないアサギマダラ。ただ蝶の飛ぶ風景として見ていて最近まで識別も出来なかったのですが、驚くべき習性を知ってすっかり魅せられました。

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安曇野で野性スズムシの美しい音色を楽しめます

安曇野の隣りに松川村があります。ここに全国でも珍しくなった天然のスズムシが生息する区域があります。

夜半スズムシの涼やかな音色を楽しんでもらおうと、生息地一帯に灯篭(とうろう)を灯し、便宜を図っています。

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野性のスズムシが生息する地域は、西原地区のウォーキングコースのある一帯で、村営温泉「すずむし荘」の西側になります。

ぐるり回ると約3.7kmほどで、所要時間は約45分程度の区域です。

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スズムシは昼間は地表の物陰に隠れ、夜に下草の間で鳴き声を上げる夜行性ですので、山の端に陽が落ちると「リーン、リーン」と良く響く音色を上げ始めます。

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夕闇がせまるとともに40個あまりの灯篭に灯が入り、訪れる人たちの足元を照らしてくれます。

鳴き声が聴かれる9月中旬まで点灯する計画になっています。

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松川村は2年前に全国で初めて「すずむし保護条例」を制定し、野性スズムシを保護するために、捕獲を禁止するとともに生育環境の保全に努めています。

点灯期間中は、スズムシ探索会などさまざまな催しが予定されています。

探索会は9月1日(土)午後7時からの予定で、提灯(ちょうちん)を手に自然に生息するスズムシの涼やかな泣き声に耳を傾けるという催しです。詳しい問い合わせ先は、松川村観光協会(☎ 0261・62・6930)です。

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里山再生の活動が「蝶の森」を造りました

先だって、オオムラサキが飛翔する「蝶の森」について書きましたが、ここには沢山の種類のチョウが生息しています。

先月中旬、2日間にわたって合計4時間ほど滞在したのですが、わたしのようなビギナーでもいくつものチョウたちと出合うことができました。

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蝶の森の広さは、約2ha。安曇野を一望できる長峰山(933m)へ通じている遊歩道をはさんで約0.3haがチョウの生息する草原となっています。

草原には、チョウたちが吸蜜するノアザミ、タムラソウ、ハルジオン、カンゾウをはじめ多くの野草が、季節を変えて咲き誇っています。

草原を取り巻くように「チョウの道」が東西に開かれていて、ぐるりと一周しながらチョウの観察ができるようになっています。

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チョウは幼虫の時、主に森林で木の葉を食べて育つタイプと草原で草の葉を食べるタイプに分けられるそうです。

蝶の森は、森林と草原が一体となっていることから多くのチョウが共存できるようになっています。

     Img_8500                        ツバメシジミ

荒れ果てていたこの森の整備にかかわってきたのが、NPO法人の「森倶楽部21」の皆さんで、多様な生き物が生息していた里山を再生する活動を続けて来ています。

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高齢化が進む集落に入り、里山が培ってきた昔の山の様子や暮らし方などの話を聞いたり、フィールドワークをしながら活動してきています。

     3_2                       ジャノメチョウ(♂)

「沢から水を惹き、溜池をつくり、田畑を耕し、草原からは家畜の飼料や田畑に入れる肥料、屋根を葺くための茅(かや)を採ってきました。

また森林からは山菜やきのこ、炊事や暖房に使う薪や炭、建物に使う材などを調達してきました。

そして、必要な資源が毎年得られるように、季節や植物の生長に合わせた山の手入れなど、さまざまな工夫をしてきたのです。

     2_2                     ゴマダラチョウ(♀)

集落では、限りある資源を分け合って暮らすために決まりを作り、暮らしのための大切な技術も代々引き継がれてきました。」(『里山とともに』 森倶楽部21発行)という地元集落の年配者から聞いた里山の昔の暮らしは、どんな森を蘇えさせるかを検討するうえで、たいへん参考になったようです。

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     Img_8586                     ミヤマカラスアゲハ

森倶楽部21では、高齢化などにより山の手入れがされなくなり、うっそうと繁って込み合った林床に光を当てるため除間伐を行ったり、観光乗馬場の跡地に生い茂っていた牧草を引き抜きたり、手作業による遊歩道の整備などを行って里山の再生を続けて来ました。

     4_2                     スジボソヤマキチョウ(♂)

最近も森林保全活動に熱心な企業や行政から支援を受け、クヌギとエノキ約300本を植樹しました。

     4_2                        ベニシジミ     

エノキは、オオムラサキの幼虫の餌となりますし、クヌギには樹液を求めて成虫となったオオムラサキはじめ多くのチョウや昆虫が群がります。

     Img_8575               メスグロヒョウモンのオス(左)とメス(メス)

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     5_2                     メスグロヒョウモン(♂)

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     Img_8570                     メスグロヒョウモン(♀)

エノキは5種類のチョウが食草とするということですが、8年前の2004年には「蝶の森」にエノキは一本しかなかったそうです。

この一本にゴマダラチョウの幼虫がいるのを見つけ、さらにオオムラサキの幼虫も発見してから森林整備も加速されたといいます。     

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     2_2                         ルリタテハ

森倶楽部21の調査では、2003年には16種だったのが今では70種を超えるチョウが生息するようになったといいます。     

     Photo_7                        ミドリシジミ

9月になるとサラシナショウマの白い花が咲き、アサギマダラが蜜を求めて姿を現わすといいます。

     Img_8580                         モンキチョウ

秋になると南へ移動、沖縄や台湾まで海を越えて1000キロ以上飛んで行くという、あのアサギマダラです。

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 これからも「蝶の森」を訪れる機会が増えそうです。

チョウをはじめ多くの昆虫、野鳥たちとの出合いを求めるなら、この一帯は格好の地と言えます。

 

* チョウについては、ビギナーの域を出ません。撮って来た画像と図鑑を照らし合わせて同定しました。違っていましたらご指摘ください。

 

 


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安曇野でも青紫翅が美しいオオムラサキが見られます

日本の国蝶がオオムラサキだということは知っていましたが、まだ見たことがありません。

昨年、安曇野でもオオムラサキが見られるということを聞き、一度ぜひ見てみたいと羽化する時季を待ち焦がれていました。

先月中旬、羽化しているかなと安曇野を一望できる長峰山の「蝶の森」へ出かけました。

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途中、寄り道しメスグロヒョウモンやツバメシジミ、ベニシジミなどを撮影し、いよいよオオムラサキの生息する森へ。

 

しかし、なかなか発見することができません。オオムラサキは大型の蝶ですので、探すのにそう手こずらないだろうと思っていたのですが…。

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時おり、大型の黒い蝶が飛翔しているのを目にします。「オオムラサキか?」と目で追うのですか゛、どうもミヤマカラスアゲハのようで止まってくれません。

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待てども、オオムラサキらしき蝶の姿はなかなか現れません。

相当ねばったのですが時間も過ぎ、あきらめて出直そうと歩きだしたところ、一本のクヌギの大木がありました。そこで樹液を吸っている大型の蝶に出合いました。

ときおり、羽を広げます。ひょっとしたらオオムラサキのメスかなと思い、撮影を始めるとまもなく、低くうなるような音が聞こえ大型の蝶がもう一匹飛来して来ました。蝶とは思えない羽音です。見ると、同じ蝶です。シャッターをなんども押したいちまいが上の画像です。

この日はこれで打ち上げ、帰宅して調べるとやはりオオムラサキのメスに間違いないようです。

 

そうなるとなんとしてもオスの姿が見たいので翌日、再度出かけました。前日のクヌギには朝も早いせいか、なにもいません。

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ゆっくり森の中を回り一時間ほどして戻るとオオムラサキのメスほどではありませんが、大きな蝶が止まっています。

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樹液を求めて上へ行ったり、下に向かったりしています。

再び上に上って来たときです。僅かに開いた前翅の色がちらっと見えました。

「これだ」と声を上げてしまいました。

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しばらく上下運動を繰り返したのち、翅を広げてくれました。

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みごとな青紫翅です。

オスのオオムラサキです。光沢のある美しさが輝いています。感動しました。

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今度は、「さあ、たっぷり見ていいよ」とばかりに、なんども翅を広げてくれます。

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この蝶の森は、荒れた山林をNPO法人「森倶楽部21」がボランティア活動で再生し、オオムラサキをはじめ数多くの蝶をはじめとした昆虫たちがすむ森へと変えて来ています。

オオムラサキは幼虫時、エノキの葉を食べ、成虫になるとクヌギ、ナラ、ヤナギなどの樹液を吸ったりするといいますが、先ごろも森倶楽部21はエノキやクヌギなどを植樹しています。

数年後にはたくさんのオオムラサキが飛び交う豊かな森となるのが、今から楽しみです。

近く、蝶の森とその近くで見かけた蝶をご紹介します。

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いま咲いているガーデンの花々-5

ハーブスクエアでは、現在オープンガーデン方式で無料公開しています。見学の際のご参考に、いま咲いている花々をご紹介しています。

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ロシアンセージ

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ヤロウ(アキレア)

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ダイヤーズカモミール

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ヒース(ヘザー)

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ルドベキア

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ベルガモット(ビーバーム、タイマツバナ)

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マウンテンミント

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ベトニー

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マーシュマロウ

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リアトリス

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エキナセア

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オレガノ

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パープルルースストライフ(エゾミソハギ)

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ソープワート

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スカビオサ

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ベロニカ

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アナベル

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スズランノキ

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ギボウシ

     

写真はいずれも一昨日の模様です。前回アップしたものと重なるものもありますが、花期に合わせ見ごろの花々をご紹介しています。

なお、多くの花が花期を終え夏眠に入ります。ハーブガーデンの無料公開は、今月末日で終了させていただきます。

* 「いま咲いているガーデンの花々-4」で表記しましたキバナコスモス、アグリモニーを下記のように訂正させていただきます。

      キバナコスモス →  イトバハルシャギク

      アグリモニー   → メリロット(シナガワハギ)

ご指摘いただきまして、ありがとうございます。


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ハーブガーデンの“住人”、キジの親子が姿を見せました

先だってハーブスクエアの“新住人”シジュウカラについて書きましたが、実は以前からの住人の雉(キジ)の一家がいます。

昨17日、一日の仕事が終わった午後五時過ぎ、ほっとしてティーテラスに出てガーデンの方に目を移した時、一家が散歩している姿に出会いました。

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一家といっても、子育ては雌鳥のみが行うので、お父さん(雄鳥)の姿は見えませんでしたか゛…。

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昨日は朝から気温が上昇し日中33℃を超え、今シーズン一番暑い一日になりました。それでも夕方になって山の端に陽が隠れると、いくらかしのぎやすくなりました。

それで、この一家、夕涼みの散歩に出てきたのでしょうか?

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母鳥の周りで動いているものがあります。ひな鳥です。数えてみると8羽います。

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この春生まれて、散歩できるまでに成長したのです。

雄、雌の番いでいる姿は、これまでになんどか目にしていますが、こうして母子で散歩しているのは初めて見ました。

「雉の草隠れ 」ということわざがあります。 頭隠して尻隠さずと同じ意味で使われますが、まさにことわざ通り。草むらに隠れているようで、どこにいるのか分かってしまいます。

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春のころから、「ケーン、ケーン」という鳴き声がガーデンの遠くからたびたび聞こえていました。

これは繁殖期に雄鳥が自分の縄張りを宣言しているものと聞いていましたので、巣を作って棲んでいることは知っていました。

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つい先ごろも刈り払い機で草を刈っていた時、母鳥が突然草むらから飛び立ちました。

子育て環境を驚かせてしまったかと反省していたのですが、こうして8羽のひな鳥たちが元気に散歩している姿を見て、安心しました。

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キジは大型の鳥ですが野鳥ですので、やはり警戒心はぬかりなく母鳥はヒナたちが遊んでいる間も周辺に目を配っています。

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こちらでカメラを構えている姿に“危険“を察知したのでしょうか、ヒナたちを促すように隣りの林に姿を消しました。

キジは成鳥になるまで7~8カ月かかるといいますので、また散歩する姿に出会えるかもしれません。

 


 


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いま咲いているガーデンの花々-4

ハーブスクエアでは、現在オープンガーデン方式で無料公開しています。見学の際のご参考に、いま咲いている花々をご紹介しています。

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ラベンダー

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エキナセア

 

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バーベイン

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ルー(ヘンルーダー) 

 

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コモンマロウ(マロウマルバ)

 

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カレンデュラ(ポットマリーゴールド)

 

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ヤロウ

 

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ラムズイヤー

 

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ベトニー

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アナベル

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ルドベキア

 

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ベロニカ

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ガウラ

 

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キバナコスモス

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エルダー

 

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コレオプシス

 

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シダルセア

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トードフラックス

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スズランノキ

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ムスクマロウ

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ダイヤーズブルム

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クリーピングタイム

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ユスラウメ(実)

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ダイヤーズカモミール

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ガーデンセージ(コモンセージ)

 

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ロスマリンサントリーナ

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スカビオサ

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アグリモニー

 

写真はいずれも昨日の模様です。前回アップしたものと重なるものもありますが、花期に合わせ見ごろの花々をご紹介しています。

なお、26、27日は定休日となります。28日以降にどうぞ、お立ち寄りいただきご覧ください。

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いま咲いているガーデンの花々-3

ハーブスクエアでは、現在オープンガーデン方式で無料公開しています。見学の際のご参考に、いま咲いている花々をご紹介しています。

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写真はいずれも昨日の模様です。前回アップしたものと重なるものもありますが、花期に合わせ見ごろの花々をご紹介しています。

どうぞ、お立ち寄りいただきご覧ください。

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前回、蕾の膨らんで来ていたエルダーフラワー(ゴールデン種)をお知らせしましたが、花を開き始めています。

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キャットミントが満開状態になりました。

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フォックスグローブ(ジギタリス)が、花をつけ始めました。

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ダイヤーズカモミールの花が立ち上がって来ています。

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ムラサキセンダイハギ

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スカビオサ(マツムシソウ)

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オールドカーネション(シナモンピンク)が、満開状態で芳香を放っていたのですが、雨で傷んできました。

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エキナセアが一輪花つけました。

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ウーリーヤロウ

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レッドバレリアン

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クリーピングタイム(赤花種)            

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レディスマントル(アルケミラモリス)

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ローンデージ(ヒナギク)

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ブラダーキャンピオン

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アルカネット

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スモークツリー

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コーンフラワー(ヤグルマソウ)

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ルー(ヘンルーダー)

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ヤロウ(セイヨウノコギリソウ)

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アグリモニー

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ルピナス

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バイカウツギ

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レッドキャンピオン

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コモンセージ(ガーデンセージ)

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ゲラニウム(フウロソウ)

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ホウノキ(改良種)

 

 


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いま咲いているガーデンの花々-2

ハーブスクエアでは、現在オープンガーデン方式で無料公開しています。見学の際のご参考に、いま咲いている花々をご紹介しています。

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北側駐車場とショップの間にあるゴールデンアカシア(フリーシア)の花が咲き誇っています。周辺に甘い香りを放っています。

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この樹木は、ハーブスクエアのシンボルツリーの一つとなっています。

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ガーデン入り口のアーチに誘引しているモッコウバラも今が見頃です。

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アルカネット

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レッドキャンピオン

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レディスマントル(アルケミラ モリス)

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ジャーマンカモミール

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メドーセージ(サルビア ブラテンシス)

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ゲラニウム

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オールドカーネション(シナモンピンク)。ここに来て花を開き始めてきました。開花に伴い、すっきりした甘みのある香りが漂います。

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ゴールデンチェーン。最盛期を終えて、そろそろ散り時に向かいます。

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白花オダマキ

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ムラサキセイダイハギ。鮮やかな紫花をこれから数多く、立ち上げてきます。

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クリムソンクローバー。まもなく盛りを終えて種子をつけます。

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バイカウツギ

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スモークツリー黄色い小花をつけ始めています。

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もう少しすると、より黄色が増してきます。

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オリス(ニオイアヤメ)。ほのかな甘い香りがあります。

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コーンフラワー

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ゴールデンエルダーが、まもなく花開こうとしています。蕾が日々膨らんできています。

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ルピナス

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イギリスのコッツウォルドから取り寄せたアンティーク石像(スリーグレーテス)の周りに植え込んであるフレンチタイム。

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奥にあるイブキジャコウソウは、まだ花芽を立ち上げていませんが、まもなくフレンチタイムと同じような花をつけます。

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ブラダーキャンピオン

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チャイブ。ウスバアゲハが吸蜜に飛んで来て、撮影に協力してくれました。

 

* 写真はいずれも昨日の模様です。前回アップしたものと重なるものもありますが、花期に合わせ見ごろの花々をご紹介しています。

どうぞ、お立ち寄りいただきご覧ください。




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いま咲いているガーデンの花々-1

ハーブスクエアでは、現在オープンガーデンで無料公開しています。いま見どきのガーデンに咲いている花をお知らせいたします。

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写真はいずれも昨日の模様です。どうぞ、お立ち寄りいただきご覧ください。

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ジャーマンカモミール

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ロックソープワート

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キャットミント(白花)

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キャットミント(ピンク花、これからピンク色が増してきます)

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新葉の先が白や淡いピンクを見せるゴシキヤナギ。

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ホウノキを改良した通称コウスイボク。甘い芳香を漂わせています。

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ゲラニウム。和名フウロソウの仲間です。

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ハンカチノキ、そろそろ花期も終わりに近づいています。

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コーンフラワー(ヤグルマソウ)

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宿根のヤグルマソウ

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赤花ストロベリー(園芸名ピンクパンダ)

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白花オダマキ      

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ゴールデンチェーン(ゴールデンチェーン、和名キングサリ)

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リクニス            

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クリムソンクローバー

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サルビアプラテンス

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オリス(和名ニオイアヤメ)

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レッドバレリアン

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ブラダーキャンピヨン

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イベリス

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ベロニカ

今後、折に触れ花開いているガーデンの草花をアップいたします。

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