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メディカルハーブ-14  マーシュマロウ

長い花茎にビロードのような葉をつけ、夏に紫色の雄しべをつけたピンクや白色の花を束生させます。

木の実のような種子や花や若い葉はサラダの材料になります。葉は野菜として利用し、根は茹でてから揚げて食べます。

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葉を乾燥させると下のようになります。 マロウの仲間は鎮痛作用のある粘液質を含んでいますが、なかでもマーシュマロウがもっとも多く含みます。

      Photo_3

粘液質は、葉、根ともに含みます。根には天然の糖分(多糖類)を含み、健康甘味食品やお菓子のマシュマロウにも使われました。(上が葉を、下は根を乾燥したものです)

大量に含む粘液質や多糖類が、上気道や消化管の粘膜を鎮静化させることから、上気道感染症、喘息、乾性咳、喉の痛みや胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎、クローン病などの消化管障害にも用います。

なお、糖類を多く含有するため、糖尿病患者には適用しません。

      Photo_4

◆ 和名     ビロードアオイ

◆ 学名     Althaea officinalis   

◆ 主要成分  粘液質、多糖類など

◆ 作用     皮膚・粘膜の保護(潤滑作用)、刺激緩和作用





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