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メディカルハーブ-13    ミルクシスル

草丈1.5㍍ほどにもなるアザミの種です。紫色の花をつけ、光沢のある緑色の浅裂した葉に白い斑が入るのが特徴です。

この白い斑模様は、聖母マリアがキリストに乳を含ませていた時、溢れ出た母乳がこのアザミの葉についてできたとエピソードがあり、「マリアアザミ」の別名もあります。

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茎と葉には鋭い棘と稜がありますが、花盤(うてな)はアーティチョークと同じように食べられます。

頭花部分は、秋になると熟してたくさんの種実をつけます。

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鎮痛作用のある種実に含まれるシリマリンに、テングタケなどの毒素から肝臓を守る働きがあることが分かり、慢性の肝炎、肝硬変、カドミウム中毒、アルコールや麻薬などによる肝臓の損傷を軽減するために利用されるようになりました。

母乳の不足、乗り物酔い、心臓病の予防にも用いられます。

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◆ 和名     オオアザミ

◆ 学名     Silybum marianum   

◆ 主要成分  シリマリン

◆ 作用     胆汁分泌促進作用、肝細胞保護作用、肝細胞再生促進作用、鎮痛作用、 母乳分泌作用





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