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安曇野の屋根瓦-15 兎、鯛、鯉

新年を迎え、「安曇野の屋根瓦」も今年の干支にちなんでウサギの瓦からご紹介いたします。

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三郷・及木の伍社の社務所の屋根にあります。

兎は草原を跳ねることから飛躍に通じますので、縁起物として飾られることがあります。

また、耳が長いことから周りの人の言うことをよく聞き調和することに長けているとして、これを人の世でも築くことが肝要との戒めを込め、飾られるという話を聞いたことがあります。

次は、「おめでたい」ことに因んだ瓦です。

こちらは、池田・渋田見の民家で見かけた波間を泳ぐ鯛です。

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鯛は祝い事に用いられる魚ですが、「めでたい」の語呂に合わせ慶事来福の願いを込めて飾っているのでしょう。  

小さなころに歌った唱歌『こいのぼり』のなかに、「百瀬の滝を 登りなば たちまち龍になりぬべき」という歌詞があります。これは、黄河上流をさかのぼり龍門という滝を登り切った鯉は、龍になって天に登ったという故事をうたっています。

立身出世の道を勢いよく進むことを「鯉の滝登り」といいますが、急流をさかのぼるピチピチとした鯉が北安曇・池田2丁目の民家の屋根にいました。こうしたいわれを願って飾っているのでしょうか。

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また、龍は口から大量の水を吐き出すといわれ、滝を登った鯉が龍になって火を伏せる、すなわち火災から家を守るという願いが込められているのかもしれません。下は堀金の民家に刻まれた鯉です。

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