白鳥の飛来が始まりました
安曇野で冬を過ごすコハクチョウやカモ類など、冬鳥の飛来が始まりました。冬鳥たちは、安曇野市内の3ヵ所で越冬するためにシベリアから4千キロの旅をしてやって来ますが、この18日に初飛来が確認されました。
20日現在、御宝田遊水池に第一弾の6羽が到着、長旅の羽を休め水面を泳いでいます。
安曇野への飛来は27年前から続いていますが、今年は昨年より1日遅かったそうです。
これまで2005年に最も多く飛来し2千羽を超えましたが、昨季は774羽でした。今後、次々と小集団での飛来が年内まで続き、例年1千羽前後のコハクチョウが来春まで安曇野で過ごします。
コハクチョウとともに、マガモ、オナガガモ、ホシハジロ、オオバン、キンクロハジロ、ヒドリガモなど数多くのカモたちの渡りも始まっています。こちらも小グループで、次々と飛来して来ています。
カモたちもコハクチョウと明年3月下旬まで、仲良く越冬します。
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