安曇野は紅葉が一気に進み、山は冠雪しました
寒気の張り出しで安曇野は、これまでとは一転して急に冷え込みました。寒いと思っていたら、山々には雪が降っていました。27日の最低気温は、平地部で3.2℃と、この秋一番の冷え込みとなりました。
有明山(信濃富士)も、うっすら雪化粧です。夕方になって雲の切れ目から確認できました。
鹿島槍ヶ岳など白馬方面の後立山連峰は、しっかり冠雪したようです。
シベリアからの渡り鳥コハクチョウも、寒さが募るとともに数が増えてきています。北穂高・狐島の飛来地には50羽ほどが来ています。
刈り取りの済んだ田んぼで、餌をついばむのに余念がありません。
例年より10日ほど遅れていた里山の紅葉も、ここ数日で一気に進みました。
北安曇・池田の大峰高原の七色大カエデも鮮やかな彩りを見せています。
高さ11㍍、、直径が15㍍、樹齢250年という赤、橙、黄、緑などの色が混じりあって七色に輝くと人気を呼び、近年、見物者が増えています。
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