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蝶の雪形

蝶が羽を広げて飛ぶような姿の雪形が、蝶ヶ岳(2677m)に現れました。北アルプスの高い峰々に残っていた雪が消えていく中で、最後にじっくり出番を待っていたかのように、例年この雪形が現れます。

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蝶ヶ岳ヒュッテ南の山稜近くの山肌に、白い羽をあざやかに浮かび上がらせ、稜線を優雅に舞っているようにも見えます。太陽が傾き始めた夕暮れ時には、羽翼が光を反射して輝き、今にも稜線から舞い立ちそうになるといいます。

雪形の中ではながめられる期間が長く、安曇野に住む人々に古くから親しまれてきた雪形の一つになります。

雪解けが進み、胴体部分に岩盤の黒い筋が入り、これを地元では「蝶の背が割れた」と呼び、この雪形の完成形を表現します。

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いうまでもなく蝶ヶ岳の名前の由来は、この雪形から来ています。雪形がそのまま山名になったものとして、ほかに爺ヶ岳、駒ヶ岳などがありますが、蝶ヶ岳の「蝶」ほど単純明快で比較的見つけやすく、美しいものはないという人がいます。

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この蝶ヶ岳の雪形が姿を現すころ、稲も順調に生育し米農家では、田の中の雑草取りに追われます。

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