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安曇野の山菜-4

花の形が船を繋ぐ錨に似ていることから名づけられたイカリソウです。花は熱湯にくぐらせ、二杯酢、三杯酢にします。

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イカリソウの葉は、塩を少し入れた熱湯でゆでて、辛し和え、きゅうり和え、油炒めなどに。

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またイカリソウにはイカリインという強壮効果が確認されている成分を含むことから、よく薬用酒として漬け込まれます。

香料、薬味として日本料理を演出してくれるサンショウです。

野鳥が実を食べた糞のなかに種子がまじっていて、あちこちで実生の新芽をだしているのを見ることができます。

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春に芽をだしたばかりのみずみずしい若芽は、生のまま和えものやお吸いものの薬味など、旬の料理の香りづけや彩り添えによく利用されます。

花もお吸いものに浮かせたりして、あしらえものにします。さらに果実(実ザンショウ)は佃煮にしたり、調味料に適します。

安曇野の平地から山地まで、春になるとやぶや林の中に他の樹木に巻きついて生えているアケビを見ることができます。

春の新芽は摘み取ったあと、さっと塩ゆでしおひたしや和えものにします。

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春に赤褐色の花をつけたアケビは、秋になって稲刈りがそろそろ始まるころ、茶色がかった紫色に色づいた果実になり、熟すると皮が縦に裂け中から果肉をのぞかせます。

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生食すると、トロリとした甘さが味わえます。

たくさんの黒い種があり周りは苦味が強いので、甘さを味わったらほどほどで種子を吹きだすのがコツです。

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