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2010年2月

鼻が詰まって苦しいときにはこれ!

鼻炎や風邪をひいて長引かせてしまったときの鼻づまりは、苦しいものですね。夜中に詰まってしまうと、鼻呼吸ができなくなり口を開けてしまうので、イビキをかいたり十分な睡眠がとれなかったり。そんなときにおすすめしたいのがこちら。

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ナチュラルハーブスプレー レスピレーション」(写真右)と「アロマベビーチェストラブ」(写真左)の2種です。レスピレーションは携帯用のスプレータイプで、チェストラブは軟膏ですが浸透性がよくべとつきがありません。

どちらも鼻づまりを解消し、殺菌、抗炎症作用のあるラベンダー、ティートゥリー、ユーカリなどの精油などを含んでいます。スッキリした清涼感のある香りです。天然由来の原材料で作られていて、着色料、保存料、合成香料などは使用していませんので、安心して使うことができます。

鼻粘膜が未発達な赤ちゃんはよく鼻を詰まらせることがあります。そんなとき、鼻の頭や下につけてあげると鼻の通りがよくなります。赤ちゃんが使えるものですので、敏感肌の方にも適しています。鼻づまりに悩まされている方に、ぜひお薦めいたします。

ナチュラルハーブスプレー レスピレーション  30ml入り  1,575円(税込み)

アロマベビーチェストラブ   100g入り   2,625円(税込み)

* これらの商品は、通信販売でも取り扱っています。詳しくは、℡ 0263(83)7782へお問い合わせください。

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安曇野の冬鳥~マガモ

安曇野に飛来する冬鳥として今日取り上げるのは、マガモです。これも日本各地に訪れるので、見たことのある方も多いかと思います。

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緑色の頭と黄色のくちばし、白い首輪、そしてチョコレート色の胸、橙色の足…カラフルでおしゃれな色合いをしています。これがオス鳥です。

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採餌中です。こうして身体半分を水中に入れて全身素もぐりはしません。

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こちらがメスです。オスほどの“派手好み”ではありませんが、身体全体をつつむ褐色の羽毛の一部に目を引くような光沢をもった羽を隠し持っています。

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もっとしっかり、お見せいたします。いかがです? この隠し羽、青紫色だったり、青緑色だったりします。くちばしが黒で先端を黄色く染め、足は橙のブーツを履いているようなおしゃれをしています。

このマガモ、日本へ渡ってきた冬の間にカップリングを組みます。そして春になると連れ立って繁殖地へと向かうといいます。でも営巣前には、つがいを解消し、巣作りから産卵、抱卵、育雛までのすべてをメス鳥が行います。オスは他の場所へ行き、オス鳥の集団で過ごすのだそうです。“母は強し”というべきでしょうか。

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アヒルの先祖はマガモ、アヒルとマガモから生まれたのがアイガモ。鳥類に詳しい方の話では、アイガモが野に放たれるようになってアイガモともマガモとも見分けのつかない鳥が出現しているそうです。

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安曇野の冬鳥~キンクロハジロ

秋にシベリアなどの北国から渡って来て、日本で冬を越す渡り鳥を冬鳥といいますが、安曇野にも白鳥とともに多くの冬鳥たちが訪れます。

このうち安曇野の河川で越冬する渡り鳥を何回かにわけてご紹介します。その1回目は、キンクロハジロです。

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漢字で「金黒羽白」と書きます。目が金色、全体が黒っぽく、羽が白いことが名前の由来です。

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上の写真、どれもキンクロハジロですが、違いが分かりますか? そうです。頭の後ろが違います。後頭部に垂れ下がった冠(かんむり)羽がはっきりしているのがオスで、全体が褐色で冠羽が短いのがメスです。冠羽が寝ぐせみたいに見えることから「ネグセドリ」の別名もあるんですよ。

カモ科に分類され、「海ガモ」の仲間で、あまり陸地には上がらず、水中にもぐることが得意です。もぐって貝類や水生昆虫、水草などを餌とします。夜、暗くなってからも採餌するそうです。

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安曇野では、キンクロハジロはコハクチョウの側に群れます。コハクチョウが長い首を水中に入れて餌を探すと、側にいるキンクロハジロは、すばやく潜水します。きっと長いくちばしのコハクチョウが、川床をかき回したときに餌となるものを横取りするのでしょうね。

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全長40㌢㍍と小型ですが、こうして群れていると白と黒のコントラストがはっきりしていて、遠くからでもすぐ分かります。

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雪が消えて、新しい息吹が…

ハーブガーデンに残っていた根雪も日ごとに消え、早春のきざしが感じられるようになって来ました。まだ少し溶け切らない雪が残っていますが、これも時間の問題。

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雪が消えた後から青々とした姿を現したジャーマンカモミール。前年の終わりにこぼれた種から発芽し、雪の下で冬を過ごしてきました。今年も、あの甘い香りと愛らしい白い花をたくさん咲かせてくれるでしょう。

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クリムソンクローバーも越冬した新芽が再び、顔を見せてくれました。

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これは、ラングワート。早春に青紫やピンクの花をつけます。若葉も日に日に緑色を増してきています。

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初夏に可憐な薄黄色の小花をたくさんつけるレディスマントル。これも前年の枯れた葉と入れ替わり、新葉が顔を出しています。

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冬の間は、寒さに耐えられるように地表に張りつき、少しでも多くの陽射しを浴びるために広く葉を広げたブラダーキャンピオン。このような状態をロゼットといいますが、植物の生きのびる本能をおしえてくれます。

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アルカネットもロゼット葉を広げています。

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春を待ちわびるガーデンの花たち。暖かくなってぐんぐん葉を伸ばせるまで、あともう少しの辛抱です。

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露地の福寿草

昨日のことです。近くを車で走っていたら、目の端に飛び込んできた黄色い色。「もしかしたら…」と、Uターン。やはりフクジュソウ(福寿草)でした。

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まだ周辺は雪が消えずにたっぷりと残っているというのに…。道の反対側はご覧のとおりです。

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日当たりのいいところは、やはり生命の躍動も早いのですね。ニュースなどでは、1月中に咲いているところが報じられていましたが、ハーブスクエア周辺はなかなかそういうわけにはいきません。

春の到来を告げる花の代表格で、ガンジツソウ(元日草)の別名もあるフクジュソウ。露地に咲いているフクジュソウとは、今年になって初対面です。

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よくよく見ると、5輪のうち2輪はすでに色あせていましたが、他の3輪は鮮やかな色を発していました。フクジュソウの花言葉は、「幸福を招く」「幸せが飛んでくる」だそうです。そう願いたいですね。

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素朴で生活感ただようお雛さま

もうじき雛祭りですね。お雛さまを飾ってあるご家庭も多いかと思います。

松本市里山辺にある松本民芸館で全国の郷土玩具を展示した企画展が開かれています。このなかに郷愁を誘うお雛さまがたくさんありました。

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入り口を入ってすぐのところに、素朴な味わいのあるお雛さまがあります。何を使って作ってあると思いますか? どんぐりと柿の葉をつまようじで止めているんですね。

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こちらは、小さな土人形です。写真でも分かるように、展示品にはくわしい説明がついていません。それは、この民芸館を創館した故・丸山太郎さんが「いつ、どこで、何に使ったかということより、『ああ、美しい』と(感じた)その一語でよい」という考えに基づいています。

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ということで、余計な説明を省きます。(ただ民芸館では、希望すると館長さんや学芸員の方が詳しく説明してくれます。) 上は、粉河の流し雛です。

次は、鶴岡の立雛です。

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そして、土雛三段飾り。

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この企画展は、「ともすれば単調になりがちな冬の日常を郷土玩具の素朴で心癒される美を堪能してもらえれば」と、21日(日)まで開かれています。

全国の郷土玩具にあわせ、信州の松本押絵雛や中野土人形も多数展示されています。

松本民芸館の案内はこちらです。http://www.city.matsumoto.nagano.jp/tiiki/sisetu/hakubutukan/marugotohaku/mingeikan/info/index.html

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オリジナルハーブティーに新商品が登場します

ハーブスクエアがオープンしてから、ロングセラーを続けている一つにオリジナルブレンドハーブティー「いきいきシリーズ」があります。近くこのシリーズに、新商品「ぬくもり」が加わることになりました。

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この「ぬくもり」は、ジャーマンカモミール、ジンジャー、ヤロウフラワー、エルダーフラワー、ユーカリ、ローズマリーの6種のハーブを混合したブレンドティーです。血行促進を図る上で最適なハーブがブレンドされていて、やわらかいスパイシーな味と香りが、身も心をやんわりと温めてくれます。とくに肌寒さを感じたときなどには、うってつけといえるでしょう。

「ぬくもり」は、30g入り 504円(税込み)で、近く販売を開始いたします。どうぞご愛飲ください。

またこれを機に、これまでの「いきいき」「やすらぎ」「くつろぎ」「さわやか」も、パッケージデザインが変わります。

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スタンディングタイプの透明チャック袋になり、これまで以上に使い勝手もよくなります。ラベルのデザインも変わり、種別にブレンドしているハーブを絵柄に取り入れて分かりやすくなっています。内容量、価格はこれまでと同じで、90g入り 504円です。「ぬくもり」同様、今後ともよろしくお願い申し上げます。

* このブレンドハーブティー「いきいきシリーズ」は、通信販売でも取り扱っています。ご利用をお待ちいたします。

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今に残る明治期の総レンガ造りのトンネル

安曇野市に明治時代の産業遺跡ともいえる総レンガ造りのトンネルが残っています。
現在は廃線となった旧国鉄篠ノ井線・明科駅から西条(にしじょう)駅の間に開削されたトンネルのひとつで、漆久保(うるしくぼ)トンネルのあとです。

新線の開通にともなって、全長53㍍あるトンネルの二つの入り口は20年余り鉄の扉で閉鎖されていましたが、昨年4月にこのトンネルを通るトレッキングコースが整備されてから、誰でも歩いて通れるようになりました。

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明治時代、西洋諸国に追いつくため国をあげて輸出製品の生産に力をそそいだ日本。
当時、岡谷市の製糸業も重要な産業の一つで、その動力源として西条駅近くの炭鉱で掘られた石炭を運ぶため、篠ノ井線は明治35年に全線開通しました。中央本線より4年も早い国策に沿った開通でした。

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この漆久保トンネルのレンガも、明治30年に開業した近くの煉瓦工場で造られたものが使用されています。
明治の歴史の面影を残す貴重な遺構ともいえます。

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トンネル天井部には、照明器具のあとも残っています。

さらにトンネルを抜けた先の両側には、何本もの架線柱が立っていました。

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このトンネル周辺の斜面には、3万本ともいわれるケヤキが植林されています。そして、思わず「トンネルを抜けると雪国であった」とつぶやきたくなるような辺り一面の雪景色。

でも、あと少しで雪も消え、やがて新緑の季節を迎えます。このトンネルを通る約6㌔㍍の「廃線敷トレッキングコース」を歩いてみませんか?
すがすがしい新緑とさわやかな風が迎えてくれるはずです。

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トレッキングコースの詳細はこちらでご覧ください。

   →  http://www.city.azumino.nagano.jp/kanko/mokuteki/trekking/index.html

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白鳥のベストショット、出品展示しませんか

この冬、安曇野に訪れた白鳥を撮った写真はありませんか? 
お気に入りの愛らしい姿があれば「白鳥写真展」に出品してみませんか?と、安曇野市郷土博物館が呼びかけています。

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カラー、モノクロを問わず、サイズは四つ切以上のもので1人2点まで応募できます。

応募期間は、2月27日(土)から3月28日(日)まで。審査はなく、出品料は無料です。

写真展は4月1日(木)から25日(日)まで、安曇野市豊科郷土博物館で開催されます。問い合わせ先は、同博物館 〒399-8205 安曇野市豊科4289-8/℡ 0263(72)5672

詳しい応募要領はこちら。 →  http://toyohaku.jugem.jp/

安曇野への白鳥の飛来が確認されてから、今年で26シーズン目。この写真展も毎年開催され、今回で26回目になります。

白鳥の飛来調査をしているアルプス白鳥の会によると、2月9日現在の飛来数は、750羽を数えるそうです。北帰行が始まる3月までは、まだまだシャッターチャンスはありますよ。

(上の写真はイメージ写真です。記事内容とは関係ありません)

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つらい花粉症状を精油で和らげる方法

つらい花粉症の症状を精油(エッセンシャルオイル)を用いて和らげる簡単ないくつかの方法についてご紹介します。

使用する精油は、ユーカリ、ティートゥリー、ローマンカモミールなどの粘膜への抗炎症作用をもったものを選んでください。充血して熱をもった鼻や目の粘膜を冷やし、炎症を鎮めて楽にしてくれます。

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〔アロマポットによる芳香浴〕 ふだんよく使う部屋や寝室にアロマポットを置きます。アロマポットの受け皿にぬるま湯をはり、精油を4~5滴落とします。精油成分が部屋に漂ってきます。この有効成分を鼻や口から吸入することによって、炎症が鎮まってきます。

〔蒸気吸入〕 ボウルに半分くらいの湯(70~80℃)を入れて、精油を3~4滴落とします。バスタオルなどを頭から被って揮発する成分を逃さないようにして深呼吸をします。このとき目は閉じてください。

〔浴室での蒸気吸入〕 お風呂の湯の中に、精油を5~6滴落とします。よくかき混ぜてから浴槽に入ります。できるだけ大きく深呼吸を繰り返し、成分を体内に取り入れてください。

〔エアスプレーによる芳香浴〕 無水エタノールで精油を溶かし、精製水(あるいはミネラルウォーター)で薄め、スプレー容器に入れて携帯すると、外出したときや車の運転時などでも便利です。

作り方は、無水エタノール10mlに精油を3滴入れ、ガラス棒などでよくかき混ぜて容器に入れます。そこに精製水90mlを入れてふたをし、よく振って混ぜ合わせてできあがりです。これをスプレー容器に小分けして、携帯します。使用する前には、そのつどよくシェークしてから使います。

〔香り袋からの吸入〕 布で適度な大きさの袋を作り、中に軽く脱脂綿をつめます。クシャミや鼻水がでてきたら、布に精油を3~4滴落として染みこませ鼻に近づけ香りを吸い込みます。袋がない場合、ティシュペーパーに2~3滴落として嗅いでください。

〔アロママッサージ〕 スイートアーモンド油などのベースオイル5mlに、ティートゥリー、ローマンカモミール、ユーカリラジアタの精油を各1滴落とし、よくかき混ぜます。手のひらに10円玉くらいの大きさの量をとり、首周りに塗ります。

ぜひ一度お試しください。驚くほどの効果が期待できます。

ハーブスクエアでは、ここに記した精油や各種用具類を取り扱っています。お問い合わせ・ご注文は、℡ 0263(83)7782へどうぞ。

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「我が家のお宝」パート2が始まりました

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この訪問着の意匠、何が描かれているか分かりますか? もう少し近づいてみます。

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そうです。北アルプスの山容と安曇野を一望できる長峰山からの眺望が描かれています。

市民の方が旧町村の合併により誕生した安曇野市の記念に、京友禅の女性作家・上江洲美賀さんに依頼して作ったものだそうです。この裏地には、ワサビ、リンゴ、カタクリ、アヤメ、タマネギといった旧町村の産物がデザインされているということです。

「天平の風」と題したこの作品から郷土への愛着といったものが、強くにじみ出ているようです。

市民が所蔵する“我が家のお宝”を公開する「マイ・コレクション展」パート2(安曇野市穂高交流学習センターで開催中)で見ることができます。

このほか多数の展示品がありますが、市民から寄贈されて安曇野市が所蔵する日本彫刻界の巨匠・故北村西望さんのブロンズ像「春爛漫」も展示されています。北村さんは、長崎市の平和公園にある平和記念像の作者としても有名ですね。

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この展示は、今月26日まで。入場無料/9時~21時まで/問い合わせ等は市教育委員会文化課(0263-81-3111)

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おいしい餃子が食べたくなったら…「安曇野餃子館」

餃子はお好きですか?たぶん嫌いな方はあんまりいないのではないのでしょうか。自分で作るのも好きですが、外食でもおいしい餃子が食べたいなあとちょこちょこ探しています。安曇野には餃子のお店が何件かありますが、私のおすすめは安曇野市穂高の「安曇野餃子館」さんです。

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店名が示すように餃子専門店だけあって、焼餃子、水餃子ともさすがです。カリッと焼きあがったアツアツ餃子は、皮のモチモチ感とあんの肉汁が絶妙のおいしさになって口の中に広がります。

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ごま油、酢、醤油、ラー油、好みに応じておろしニンニクのたれでいただく水餃子は、皮のツルツルした食感とあふれる肉汁のうまみを堪能できます。

焼餃子10個に豚汁、ライスとキムチまたはメンマがついた餃子定食(950円)に、やわらかく煮込んでこれもおいしい豚もつ煮込み(350円)をつけると、大食漢の方もきっと満足されるはず。

お店の敷地内に「安曇野の名水」が湧き出ていて、このおいしい湧水を調理や飲料水に使用しているのだそうです。テーブルにも出されるのでぜひ味わってみてください。

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〔安曇野餃子館〕 安曇野市穂高5335/11時30分~14時、17時30分~20時30分/毎木曜日と第1、3水曜日が定休/℡ 0263(82)2629

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雪の中の安曇野

非常に強い寒気が流れ込んだ影響で、東北、北陸地方の日本海側を中心に大雪となっていますが、安曇野も雪が降っています。雪の中の今の安曇野の風景をご覧ください。

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安曇野市でもハーブスクエアは、北アルプスに最も近い西側を走っている通称・山麓線沿いにあります。

その山麓線を、北側へ車で5分ほど走ったところにある「鐘のなる丘集会所」です。♪みどりの丘の赤い屋根 とんがり帽子の時計台~の愛唱歌の舞台となった建物です。雪にスッポリと包まれ、静かにたたずんでいます。

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その隣りにある国の重要文化財の松尾寺本堂の少し南側にある茶室も、雪の中です。雪景色の茶室も、なかなか趣のある絵になっています。

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本堂参道の脇に置かれている十四手観音。小さな石像ですが、かなり雪に埋もれています。

山麓線沿いは18~20㌢㍍の積雪になっています。

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穂高中心部にある碌山美術館周辺は、山麓線沿いとはかなり違って積雪も数㌢㍍。赤いレンガ造りの建物に、雪の白さが際立っています。

さらに東側の大王わさび農場内にある水車小屋は…

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この周辺も雪はわずか。緑濃い時期の風景もよいのですが、雪景色のなかの水車小屋も独特の風情があります。ここは故・黒澤明監督の晩年の作品「夢」の撮影が行われた場所です。

農場内のわさびにも雪がうっすらと…。

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そして、シベリアからのコハクチョウの飛来地、穂高狐島の田の水は薄い氷が張り、その上に雪が少し積もった後がみえます。コハクチョウの群れも心なしか、寒さに耐えているようにも見えますが…。

雪は、しんしんと今も降り続いています。

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伊藤博文の旧千円札

小売店を営んでいると、いろいろなことに出会います。今日は商品の代価として受け取るお金に関したお話です。

代金としていただくお金のなかには、時としていろいろなものが入りまじってきます。刻印が磨耗したり、大きく曲がった硬貨や、おそらくは間違って衣類と一緒に洗濯機にいれたと思われる縮んだお札などが差し出されることがあります。こうしたお金を見ると、同じ金額と比べなにか少し貨幣価値が落ちているように見えるのも不思議ですね。

これとは逆のことがありました。数日前、若い女性のお客さんが「旧い千円札使っていいですか」と、遠慮がちにカウンターに出したのが、伊藤博文さんの肖像入りの千円札3枚。しかも折れ目や汚れのないピン札です。旧札とはいえ、流通していることを知っていましたので「もちろん、よろしいですよ」とお答えしました。

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おそらくは、大事にこれまで取り置かれていたこの3枚のお札。簡単に受け取ってしまったけれど、よかったのかなあ?とお客さんが帰られてから、ふと考えてしまいました。

じっと眺めていると、この旧札のサイズの大きいことに気づきました。縦は同じなのですが、横が現在の野口英世さんより1.4㌢㍍も横長なのです。大きかったのですね、昔の千円は。日本銀行のサイトを見ると、伊藤博文さんの前に発行されていた聖徳太子の千円札も同じサイズ。伊藤さんの後の夏目漱石さんから、今の小さなサイズになっていたのですね。

ちなみに古銭に詳しい方から聞いた話では、この旧千円札、今の時点ではプレミアはつかないそうです。折れ目ナシの新札であっても、連番であっても「千円は千円の価値しかない」そうです。ただ、印刷にエラーがあったり、ゾロメなどお札の記号や番号に相当の特徴があれば、希少価値としてのランクが上がるということでした。

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冬芽の様子

「立春」といっても、春にはまだ遠い安曇野。でも、たくさんの木々や草たちは、やがて来る春に向けて芽だしの準備をしています。安曇野の野山やガーデンに生育する木々の、冬芽の様子をスケッチしました。

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まず、リスが大好物とするオニグルミです。カラスも実を食べるのですが、硬く閉じた殻は砕けないので、くちばしでくわえて道路に落とし車に砕いてもらって食べたりするのをみたことありますね。あのクルミの実がなる木です。

北海道から九州まで日本全土で見られるのですが、川岸や湿り気の多い肥沃な平地によく育っています。冬芽も徐々に大きくなってきています。もう少し近づいて…

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よくよく見ると、サルの顔、あるいはヒツジの顔に見えませんか?顔に見える部分を葉痕(ようこん)と呼び、その上部分を頂芽(ちょうが)といいます。葉痕には、人や動物の顔のように見えるものがあり、その面白さが冬芽観察の楽しみになっています。この部分が、さらに大きくなって若葉となります。

次は、寒い冬から身を守るようにふさふさ毛皮の防寒着をまとったような姿をしているモクレンです。この「毛皮」の下に、若葉の元となる部分が隠れています。若葉が出てくると、この毛皮のコートが下に落ちているのをたくさん見ることができます。

このモクレンは、ハーブガーデンの入り口に植えた若木で、10年余経て大きく生育しています。

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この毛皮部分を、鱗芽(りんが)と呼びます。毛皮コートのほか、ミズキのように硬い皮のジャンパーに似た姿やクマシデなど魚の鱗(うろこ)に見えるようなものがあることから、この呼び方がされています。

下の写真はハーブガーデン内にあるマロニエですが、若芽の部分が鱗状に見えますね。

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そして、もう一枚。アブラチャンです。かわいい名前ですが、日本語と中国語が合体した言葉で、木全体に油が多いことが名前の由来になっています。

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一枝に丸い形の芽が二つついているのが花芽で、その間にとんがり帽子のような芽があります。これが葉芽になります。早春に薄い黄色の小さな花をつけます。花芽がだいぶ膨らんできていて、開花の準備が進んでいるのがわかりますね。

花が終わってから実を熟しはじめ、やがて果実となります。若い実は油分が多いので、昔はこれから灯明用の油を取っていたのだそうです。

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うっとおしい「花粉」の季節に!

長かった冬が明けると、こころ浮き立つ春の到来。でも、スギやヒノキにアレルギーのある方には、なんともやっかいなシーズンとなりますね。気象庁の予想では、この春の花粉の飛来は例年より早く飛び始めるとか。歓迎できない情報です。

でも、ブレンドハーブティー「健康-21 かふん・たいさく」があれば、このシーズンを苦にすることなく乗り切ることができます。クシャミを連発したり、止めどなく流れ落ちてくる鼻水も、このハーブティーを飲みますと、まもなくびっくりするほど、軽くなります。目のかゆみも、やがて軽減します。また、なんども鼻をかんだことによって傷んだ鼻の下も修復します。

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抗アレルギー作用、抗炎症作用、皮膚の修復効果などをもったハーブをブレンドしていますので、花粉症の症状を緩和することができるわけです。

花粉症に悩まされている方、ぜひ一度お試しになってみてください。「花粉症歴24年」という方も、このハーブティーで春の野山を散策できるようになり、「春はルンルン気分で迎えられるようになりました」というお便りも届いています。ハーブが持つ天然の恵みで、このうっとおしい季節を乗り切ってください。

「健康-21 かふん・たいさく」は、90g入りで1,785円(税込み)です。通信販売でも取り扱っています。

* 花粉症の症状緩和には、ハーブティーのほかハーブなどから抽出した精油(エッセンシャルオイルを用いる方法があります。近く、これについてもお知らせします。

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安曇野は、また雪化粧

昨夜は、東日本一帯に雪が降ったようですね。安曇野も、夕方前から降り始めました。夜半には上がったので、大雪にはなりませんでした。

ハーブスクエアの周辺は、12~13㌢㍍くらいの積雪。湿り気のある雪だったこともあり、倒木寸前に傾いた木もありました。

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枝垂れ桜の枝にもたっぷり、雪がつきました。

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昨日までに雪が消えたハーブガーデンも、一夜にして再び雪化粧してしまいました。

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わさびの花が咲き出しました

あの鼻にツンとくる独特の刺激的な香味を持つワサビ。おとなの味ですね。ワサビは日本原産の香辛料として、世界的に知られています。とくに寿司や刺身が海外の日本食ブームの中で食されるようになってから、ワサビの認知度も高くなっているとか。英語、フランス語ではwasabiと表記・発音されているそうです。

安曇野は、そのワサビの特産地です。北アルプスの雪解け水が、ハーブスクエアのある山麓線の西側で地下に浸透し伏流水となり、安曇野わさび田遊水群あたりで満々とした流れとなって地上に顔をだします。この清涼な水を利用してワサビが栽培されています。

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わさび田に引かれる湧水は、一日12万㌧にもなるそうです。栽培規模で日本最大の「大王わさび農場」(15ha)もあります。

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水のきれいな安曇野を象徴することから、ワサビの花が「市の花」になっています。そのワサビの花が咲き出しています。

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まだ、咲き出したばかりなので、花はよく探さないと分かりにくいのですが、ところどころで可憐な白い花を見ることができます。これから春に向けて気温が上がり、水温もぬるむと次から次へと開花し、3月になると花の最盛期を迎えます。

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大王わさび農場では、旬のワサビの花を摘んでいる姿をみることができます。同農場の売店や市内のわさび店で、摘んだ花のついた茎が売られています。花茎ごと天ぷらにしたり、しょうゆ漬け、酢漬けなどにして食べます。しゃきっとした歯ごたえと、ほんのりワサビの香りを感じるワサビの花、おいしいですよ〜。

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