この一年、ありがとうございました

ハーブスクエアは、本日で年内の業務を終了させていただきます。ハーブティーやアロマ製品をはじめ、さまざまなご利用をいただきまして誠にありがとうございました。
直接ご来店いただいたお客様、遠方より通信販売をご利用いただきました皆様、深く感謝申し上げます。

(写真は正面入り口上にある鍛金レリーフ)

ハーブスクエアでは、ご利用いただく皆様にわたしたちの思いをこれまで以上にお伝えしたいと願い、先日WEBサイトをリニューアルいたしました。
また、さまざまな新たな情報を発信していこうとブログ「安曇野ハーブスクエアだより」をスタートさせました。
今後も内容の充実に努めていこうと考えています。来年は店内営業と同じく5日からスタートいたします。どうぞご覧ください。

新たな年が皆様にとりましてより実りの多いことをお祈りしまして、今年の営業と「安曇野ハーブスクエアだより」を終了させていただきます。どうぞ、良いお年をお迎えください。

ティーテラスも冬支度

年末になると、この一年間利用したものや場所に感謝の心をこめて、きれいにしたり傷んだところを直したりしますね。
ハーブスクエアも例年、ティーテラスのメンテナンスをしています。デッキやフロアを入念にチェックして補修し、ペイントも塗り替えました。椅子やテーブルも片側に寄せ、ティーテラスは来春3月まで冬ごもりです。

なお、喫茶は冬期間、店内ロフトで営業しておりますので、どうぞご利用ください。
また、店内販売や通販業務は、冬期間も休まず行っています。併せてご利用ください。

なますのかわりにカラフルなピクルスはいかが？

お正月料理の準備を、そろそろ始めるころとなりましたね。おせち料理の定番の一つとして上がるのが“なます”ですが、少し目先をかえてピクルスを使ってみるのも、いいかもしれません。
ピクルスは塩漬けにしたキュウリなどの野菜を酢、砂糖、塩などで作った漬け液に漬け込んだものですが、市販品はけっこう酸味が強めのものが多いですね。

ご紹介する「カモミールの会」のピクルスは、甘すぎず、酸っぱくなく、野菜の持ち味を引き出したやさしい味に仕上げています。

　

使っている野菜もキュウリ、大根、ニンジン、セロリ、しめじ、パプリカと盛りだくさんで、色もカラフル。どれもシャキシャキとした歯ざわりが楽しめます。

ちなみにこのピクルスは、今年の「信州の味コンクール」で、みごと知事賞を獲得。ハーブスクエアでも人気の一品です。店頭の試食でもおすすめしていますが、手作りのやさしい味は酸っぱいものが苦手な男の人にも好評でしたよ。

お正月、おいしいものをたくさん食べた後の箸休めに、さわやかな酸味のピクルスはぴったりかもしれません。内容量300g525円(税込み)

ウメモドキの実

一週間ほど前に降り積もった雪も、このところの暖かさ(6℃前後)でかなり消え、地肌も目立ってきました。しかし日のあたらないところは、まだそれなりに残り、このまま新年を迎えることになるのかもしれません。

そんななかで見つけたのが、ウメモドキの実。

小枝に積もった雪の下に、鮮やかな赤色の実をたくさんつけていました。

でも、目立つがゆえにやがて野鳥たちについばまれてしまいます。
かわいい真っ赤な実は野鳥たちにとっては貴重な冬のごはんです。

本日(24日)は、休ませていただきます

昨日(23日)が祝日で営業しました関係から、24日は振り替え休業とさせていただきます。

明日23日(水・祝日)は、営業いたします

明日23日は水曜日(定休日)ですが、祝日となりますので通常営業いたします。営業時間は午前10時～午後5時までとなります。どうぞ、ご利用くださいませ。

なお、24日(木)は振り替え休日とさせていただきます。

野鳥とともにティータイム…「アザレア ギャラリー」

これから、この「店長のつぶやき」のコーナーでは、私が訪問したお店や食事どころなどで「おいしかった！」「気に入った！」と思わずつぶやいたところ(独断、偏見もまじえて)も取り上げ、紹介してみようと思います。安曇野市内はもちろん長野県内、場合によっては他県にも及ぶかもしれません。

その第一回目として、今日はギャラリーを兼ねた喫茶店「アザレアギャラリー」さんです。
お店に入ると喫茶コーナーがあります。大きな窓ガラスの向こうにはクヌギやアカマツ林が見渡せます。木々のあちこちに巣箱が設けられ、その手前に野鳥たちの餌台や水飲み台が見えます。シジュウカラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、コガラなど多くの野鳥たちが餌や水を求めてやってきます。愛らしい野鳥たちの姿を眺めながらお茶を楽しめる、とても素敵な場所ですよ。

ここでのお気に入りは「温泉コーヒー」。オリジナルのブレンドを温泉水で淹れるので、とてもコクのあるまろやかな味。おすすめです。
寒いシーズンは、メニューに甘酒やチャイなども加わります。入って左手奥がギャラリーになっていて、常設展のほか、折々に企画展が開催されます。

【 アザレアギャラリー  】　長野県安曇野市穂高有明3618-31／TEL 0263-81-5180／10:00～17:00(1、2月は11:00～17:00)／金曜定休

雪の森の1000個のキャンドル

冬の森に1000個のキャンドルが灯されると聞いて、近くの国営アルプスあづみの公園へ。

強い寒波の襲来でかなり冷え込むなか、家族連れや若いカップルが華やかなイルミネーションに歓声を上げていました。

電飾に輝く回廊を通って行くと…













熱気球まで上がっていました。














ボランティアスタッフらしい人が、キャンドルに火を灯しています。













やがて暖かな光が、ゆらゆらと輝きだして…。
いい雰囲気です！

ふだんは、この公園では20万球のイルミネーションでライトアップしているそうなのですが、やっぱりキャンドルのあたたかい光って魅力的ですね。揺らいでいる炎を眺めているとなんだかほっとします。

この企画は「100万人のキャンドルナイトin安曇野」ということで23日まで行われるそうです。
電気を消してろうそくの明かりで過ごしながら、地球温暖化や平和の問題について考えてみようというメッセージが込められています。

本格的に雪化粧

日本海側上空に寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置になった影響とかで、安曇野一帯もすっかり雪化粧。

昨日の夕方から雪が舞い降り、夜中も深々と降り続き明け方まで続きました。この周辺の積雪は、10cmくらい。

ハーブスクエアのガーデンの雪の模様は…

ラベンダーもすっかり雪帽子を被り、

石像フクロウの頭にも

スリーグレイス像も

そして、シロモクレンの冬至芽も雪を被っています。

飲む機会の多い季節に…

年末年始は、何かとアルコールを飲む機会が増えますね。ついつい、その場が盛り上がって飲みすぎて……ということ、よくあることです。こういうときにいいハーブティーの紹介です。

「健康－10(かんぞう)」は、肝臓にまわってきたアルコールをすばやく分解するとともに、肝臓の働きにかかわる酵素の生成を助ける成分をたくさん含んだハーブティーです。

「今日は飲み会がある」といったときに、あらかじめハーブティーを飲んでおく、あるいは「今日は飲みすぎたかな」といったときに、できるだけ早くこのハーブティーを飲みます。すると、翌日まで悪酔いするようなことが防げます。

肝臓をいたわってくれるハーブティーですが、これがあるからといってくれぐれもお酒に飲まれることがないようにすることが一番ですよね。

「健康－10(かんぞう)」は、熱湯をそそぎ10分蒸らしてから飲みます。

90g入り　1980円

懐かしい農村風景が浮かぶ人形展

こんなおじいちゃんやおばあちゃんが近くにいたこと、思い出しませんか？
今は懐かしくなった里山の日常風景を思い出させる人形展が開かれています。
創作人形作家の髙橋まゆみさんの作品展で、ハーブスクエア近くのアザレアギャラリーで開催中です。

作品は20～30センチ大。作品に登場するのは、野良着や半てんなどのふだん着をまとったおじいちゃんやおばあちゃんと孫たち。しわの数まで分かるような豊かな表情で、日常生活の一場面を切り取り、作品に取り込んでいます。

会場には、髙橋さんがこれまでに制作した作品の写真パネルと写真集もあります。
23日まで。午前10時～5時までで入場無料。アザレアギャラリー  TEL 0263・81・5180

ところで、昨日から今朝にかけずいぶん冷え込みましたね。安曇野もすっかり雪化粧です。

この冬の遅い初雪です

今朝、目覚めて窓の外に目をやると、やはり雪です。昨夜は雨が降っていて、気温も下がっていました。夜遅くに雪に変わったようです。

でも、積もるほどは降らなかったようで、車の上にもうっすらと小雪が被ったくらい。

手元の記録では、昨年が11月19日、一昨年は12月16日、その前の年が11月19日に初雪があったので、今朝の初雪はやや遅めといったところです。

これから日に日に寒くなります。クリスマスのころにはいつも雪が降り、文字通りホワイトクリスマスが楽しめます。

年末年始の営業

ハーブスクエアの年末年始の営業についてご案内します。

年末は、12月28日(月)まで営業します。

年始は、１月５日(火）より通常営業します。

いずれも午前10時～午後５時までの営業時間となります。

なお、通信販売は年内の発送は29日(火)で終了し、１月５日より再開します。

ご利用のほど、よろしくお願い申し上げます。

大掃除にはこれ！

そろそろ大掃除の時期ですね。

染み付いた汚れを落とすのに苦労したり、あきらめたりしていませんか？
今日はレンジや換気扇の油汚れや鍋の焦げつき、じゅうたんのしみ、洗面所・トイレ・風呂場などの水アカから衣類、あかちゃんの布おむつや布ナプキンまで、さまざまな汚れを簡単に落とせる〝すぐれもの〟を紹介します。

商品名は、「Ｏ2＋重曹(オーツープラスじゅうそう)」。酸素系漂白洗浄剤ですが、肌を刺激する界面活性剤は含んでいません。

顆粒タイプの洗浄剤をお湯で溶かし２時間～半日浸け置きすると、鍋の焦げつきやギトギト油の魚焼きグリルは臭いもこびりつきもなくなります。水筒の茶渋もつるりと落ちて感動ものです。
衣類のしみぬきはもちろん、コートやジャケットなど綿、麻、合繊素材のものにも使えます。

ハーブスクエアにも、使った方から「お湯で溶かしてスプレーすると油汚れも簡単に落ちるのですごく重宝しています」との声が届いています。

掃除などで使用後、洗浄剤を流すと排水溝がきれいになります。環境にもやさしい商品です。
今年の大掃除にぜひ！お試しください。　480g入り　693円(税込み)

安曇野は、すっぽりと霧の中

この時期、安曇野は明け方に冷え込むと、朝霧が立ち込めます。今朝は視界が50mくらい。濃いときは10m先も見通せなくなるときがあります。

すっぽりと霧におおわれているところを遠くから眺めると、雲海の中にあるように見えます。

朝の気温が低く、湿度が高め、そして吹く風が少ないこの時期、よく霧に包まれます。

夜も楽しめる八面大王の足湯

旅行者や地元の人たちが気軽に立ち寄る「八面大王の足湯」。いま、イルミネーションに彩られています。

暗闇のなか、湯煙りが立ちのぼり青紫と白の電飾に怪しく（笑）浮かび上がる八面大王の顔。

ホカホカ温まりながら、この地に残る八面大王伝説に思いをはせるのも一興かも。

ライトアップは、来年の1月17日(日)まで。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ほっこりやさしい蜜蝋(みつろう)キャンドル

手づくりの蜜蝋キャンドルの取り扱いを始めました。

蜜蝋はミツバチが巣を作るときに分泌する天然素材。近くに住む養蜂家が材料にしてキャンドルを製作しました。蜜蝋キャンドルは、有害なススは出ませんし、灯すことによりマイナスイオンを発生し空気を浄化するのだそうです。なによりぽってりとしたはちみつ色がかわいらしいですよね。

デザインもクリスマスツリーやバラの花びらをあしらったもの、かわいいミツバチが飛んでいる姿をレリーフしたものなどいろいろあります。

冬の長い夜をキャンドルを灯して楽しむのもいいですね。

毎日霜が降りています

12月に入ってから、毎朝、霜が降りています。ここのところ、最低気温氷点下3℃前後が続いています。

今朝も寒かった！　こんな霜柱が……。

ガーデンの通路も…　真っ白。

 

石像周辺も…。

そして、カモミールやタイム、オールドカーネーションの上にも、しっかり霜が降りて…。安曇野の初冬の情景です。

新しい２種のブレンドハーブティーができました

ハーブスクエアのオリジナル・ブレンドハーブティーに新たに２種類が加わりました。「健康－37　(きんにくつう)」と「健康－38　(しんけいつう)」で、それぞれ筋肉痛、神経痛の緩和ケアに役立てていただくハーブティーです。

これまでに五十肩、頸肩腕症候群などで、肩が痛い、腕が肩より上にあがらない、しびれを感じるなどの症状を訴える方たちに試していただいたところ、好結果が得られたことからレギュラー化したものです。

いずれも90g入りで、１日３回飲んで約ひと月分の容量です。価格は「きんにくつう」が1,890円、「しんけいつう」が1,980円(消費税込み)になります。

このブレンドハーブティーについてのお問い合わせは、ＴＥＬ  0263(83)7782へ。

冬前のガーデン風景

本格的な冬が訪れる前に急いでいたガーデンの手入れが、ほぼ終わりました。

病原菌を繁殖させないために、枯れた茎や枝を取り除き、雑草も始末して、地肌ができるだけ陽の光に当たるようにしてあげます。

手入れが終わると、ガーデンの眺めも一変。樹木の葉が落ち、枯れ茎などがなくなると奥行きも見通せるようになります。

すっかり眠ってしまったようにみえるガーデンですが、すでに新芽をだしているハーブもあります。このまま寒さにも負けず雪の下で越冬し、あたたかくなるとぐんぐん芽を伸ばしていきます。がんばれ〜！

細井さんの無農薬米が特別優秀賞！

今朝の新聞(地域紙「市民タイムス」)を見て、びっくり、そして喜びが。ハーブスクエアで今秋から取り扱い始めた細井ファームの無農薬米が、米・食味鑑定大会で特別優秀賞に輝いたと報じられていたからです。

細井政博さんが受賞したお米は、無農薬・無化学肥料の有機栽培米・コシヒカリです。昨年に続き、２年連続の栄誉で、新聞には喜びの笑顔にあふれた写真も。細井さん、本当におめでとうございます。

このコンクールは今年で11回目を迎えたもので、今回は国内をはじめ中国やアメリカなどからも含め、2,888点の出品があったそうです。米・食味鑑定士や消費者、料理研究家などの審査員による厳しい審査で、１次、２次をパスして最終審査に残ったなかから選ばれたということです。

ハーブスクエアでも、なんどか食味して「これはおいしい」ということで、取り扱いを始めたのですが、ぜひ一度、ご賞味してみませんか。お試し用の精白米、玄米の２種類があり、５合(0.75kg)パックで、各５２５円です。

椎茸となめこが…。

周りの木々がすっかり葉を落としたので、裏庭の枯葉を掃除していたら、なんと(！）、この寒い時期に椎茸となめこが。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今年の秋のはじめのこと。菌を植えつけた原木からたくさんのきのこがでて「さあ、帰宅してから摘んでいただきましょう」と出かけた間に、野猿の集団が出没。

一つ残らず、根こそぎ取られてしまいました。失礼なことに原木をなぎ倒した形で、山に帰っていきました。

がっかり、「今年はもうダメだ」と、すっかり諦めていたところに、天の恵。猿にも負けず、寒さ(今朝は霜が降りました)にもめげず、再び顔をだしてくれました。

今夜は、猿たちがやってくる前に摘み取って、遅い秋の恵みをいただきまぁ～す。