金色に輝くカラマツ
立冬が過ぎ、多くの広葉樹が葉を落としたなかカラマツがまぶしいほどの黄葉を輝かせています。カラマツは、信州を中心とした中部山岳地帯のほか北海道や東北の標高の高い一部にしか生育しないといわれます。ハーブスクエアの近くにもカラマツの林があちこちにありますが、他の木に遅れて紅葉し、今がその最盛期を迎えています。
日本の松類で、紅葉し落葉するのは唯一カラマツだけですが、今春芽吹き、元気に地中から水分や養分を吸い上げる役割りを果たし終え、最期の美しさを訴えているようです。
陽の光を浴びて金色に輝くのも、わずかな期間。風が少し吹くだけでハラハラと落葉を始めます。けれど、3センチ前後の葉が落ちるとき、日の光をあびると空中をキラキラと輝きながら地上に舞い降ります。さながら黄金色をしたダイヤモンドダストのように…。なんとも美しく、見逃せない光景です。
四季折々に多彩な美しさを見せるカラマツは、北原白秋や島崎藤村の詩歌にもうたい込まれていますが、こうした光景をみるにつけモチーフとなるのもうなずけます。
| 固定リンク
「安曇野のいま」カテゴリの記事
- 地域外の人たちも御船を曳きました(2012.10.01)
- 「安曇野の蝶」の細密画展が開かれています(2012.09.17)
- 安曇野の御船子供祭りが催されます(2012.09.07)
- 長野道豊科ICが「安曇野IC」に名称が変わります(2012.08.21)
- 松本・神宮寺で「原爆の図」が展示されています(2012.08.03)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント