足湯でひとやすみ
明日から、今年最後の3連休。安曇野を訪れる計画を立てている方に、旅の疲れを癒してくれる足湯をご紹介します。ハーブスクエアの少し北側に「八面大王足湯」があります。
温泉旅館やペンションが建ち並ぶ穂高温泉郷の一角で、周辺もアカマツやカラマツなどの林があり閑静な場所にあります。
温泉分析書には、アルカリ性単純温泉で神経痛、筋肉痛、疲労回復などに効能があると書かれています。40℃に保たれた湯温は、安曇野散策で疲れた身体をいたわるには、もってこいではないでしょうか。地元の人たちの利用も多く、湯に足を浸けながら見どころ、味どころの情報を聞き出すことができるかも…。
源泉は有明山の麓(中房温泉)で、長い距離をパイプラインで引湯しています。無料で入れますが、利用できるのは、10時から23時までの時間帯になります。
名前の八面大王は、この近くに住み村人を苦しめたとする夜叉伝説と良民を苦境から救ったという勇者の言い伝えの両説をもった伝説上の人物。足湯には、さまざまな表情をもった八面大王の木彫りのモニュメントが飾られています。
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