ガーデンの木のお引越
この数年来、ハーブガーデンの改修工事を進めてきましたが、この間、残っていた樹木の最後の移植を終えました。大きくなったキハダとユリノキの2本が葉を落として休眠期に入ったのを見届けてから、ショベルカーも使っての大がかりな「お引越」です。
どちらも、ここに来たのは60~70cmほどの小さな苗木だったものが14年ほどの年月を経て、幹の直径30cmくらい、樹高も10m近くはある堂々とした樹に育ちました。2年ほど前から根切りをし、新しい元気な根がたくさん出ているのを確認してから今回の移植作業となりました。
引越先は、北側駐車場の空きスペースです。このまま順調にいけば数年後には枝いっぱいに青葉を茂らせ、涼しい木陰を作ってくれるはず。楽しみです。
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